タグリブのrtexprvalue属性は、true でいいんじゃないかと

Taglibを作成するときに、各パラメータに指定するrtexprvalue属性についてです。
デフォルトではこの属性は false=動的な値を許可しない、となっているんですが、動的な値を許可したくないときって、僕の経験上、ほとんどないです。気になったので、Servletに変換されたときのソースを追ってみると、

■rtexprvalue = false の場合


JSPの記述


変換されたサーブレット
FooTag _jspx_foo_0 = ...;
_jspx_foo_0.setProperty("<%= request.getHost() %>");

■rtexprvalue = true の場合


JSPの記述


変換されたサーブレット
FooTag _jspx_foo_0 = ...;
_jspx_foo_0.setProperty( request.getHost() );

JSPコンパイル時の処理(=負荷)のことは分かりませんが、これを見る限りでは、rtexprvalue = true にしておいてまず間違いないかと思います。
後者をデフォルトにしておいてくれたら良かったのになあ。。。