イマドキのコーディング規約

7年前に、僕が入社したときに教えられたコーディング規約を(特に不満もなく)ずっと使ってきたんだけど、最近になっていくつか変えてもいいかな〜って思える点がでてきました。例えば、、、

  • 1行の文字数は120〜130文字ぐらいまでOK(画面が広いので)
  • 変更履歴はソースコード上に残さない(バージョン管理システムがあるので)
  • 変数名、メソッド名に長い名前をつけて、コメントを少なくする
  • スコープが数行以内に限定されるような一時変数(例えばループカウンタ)は、なるべく短い名前をつける
  • コメントには、ソースコードの意図/代替案との違い/前提条件のみを書く(処理内容は決して書かない)
  • 1度しか呼ばれないプラベートメソッドは作成しない(2回以上呼ぶ事になった時点でメソッドを作成する)
  • 代わりにJava/C#などでは、中括弧をつかったブロックでスコープを狭めるようにする(JavaScriptならlet文とか)
  • メソッドが長くなるからといって分割しない(一つのまとまった処理が300行ならそのままメソッドにすべき)
  • 半角スペースを空ける/空けないの問題は、エディタで強制するか/いっそ自由にするか(規約ではしばれない)
  • クロージャ(あるいはC#Delegate)を推奨する(分かりにくいといって禁止するよりも、使う事のメリットが大)

書き出してみると、まだまだありそうな気がするが。。