コメントには意図(why)を書こう

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

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アジャイルラクティス”という本を読んで、「これはいい考え!」と思った内容があったので、メモ。
「コメントには、なぜその意図を(why)書こう。そのコードが何をしているか(what)ではなく。」

コメントって、いつも書きながら「どこまで書くべきか」についてすっきりしない感じがあったんだけど、「内容ではなく意図を書く」っていうのは正解かも。「意図(why)」っていうのは、コメント以外では伝わりづらいと思うし、逆に、「内容(what)」って言うのはメソッド名とか、変数名とかである程度表現できるので。
それに、処理の内容までコメントに書いたときって、後で読み直してみると「わざわざ書くまでもないなあ」ってことも多いし。

なので、

  1. なぜそのメソッド(あるいはコード)があるか
  2. 類似のメソッドとの違い(使い分け)
  3. その他、前提条件などの注意事項
についてのみコメントを書く、というのを実践してみようっと。